NISAを活用する基本となる3つのポイント

ゼロから理解するNISA(ニーサ)NISAを活用する方法>NISAを活用する基本となる3つのポイント

NISA口座を100%活用するための基本となるポイントは「5年間しっかりと運用する」「できるだけ期待リターンの高い商品に投資する」「分散投資をする」という3つが挙げられます。

NISAの仕組みを上手に活用しよう

NISAについては「そもそもNISAとは?」でも特徴や仕組みを説明していますが、非課税期間が5年、繰り越しはできない、途中で売ったら非課税枠は消滅といったようにいくつかの特徴があります。

そうした特徴は運用における制約となります。NISA口座をフル活用するためにはそうした制約の下で上手に投資する必要があります。

その際の3つのポイントとして挙げるのが前述の「5年間しっかりと運用する」「できるだけ期待リターンの高い商品に投資する」「分散投資をする」というものです。

 

5年間しっかりと運用する

NISA口座は途中で売却すると非課税枠が使えなくなってしまいます。となると非課税運用が可能な5年間を満期運用するというのが運用の基本スタイルとするべきです。
短期売買や資産を回転させながら運用するスタイルとは合いません。そのような運用をしたいならNISA口座外で行うべきです。

また、5年間しっかりと運用するという以上、「なるべく複利効果をNISA口座内で発揮させる」ということも大切です。投資信託なら「無分配型」のように複利効果が発揮されやすい運用商品をチョイスするようにしましょう。

5年の長期保有が可能な運用を行うことがNISA活用の一つ目のポイントとなります。

 

できるだけ期待リターンの高い商品に投資する

期待リターン(期待収益率)とは、運用によって得られる平均的に期待できる収益率です。NISAという非課税口座での運用という点を考えると期待リターンが高い投資商品で運用する方が効率的です。

一般的には「株式や不動産(REIT)」>「社債などのリスクがある債券」>「国債などの低リスク債券」と言ったように期待収益率は変わってきます。

こうしたことから、NISA口座では期待リターンの高い株式(株式で運用する投資信託)や不動産(REITや不動産投資信託)などでの運用することを推奨しています。

逆に、低リスクの社債に投資をする投資信託などはNISA口座で投資をするのはもったいないと言えるでしょう。

 

分散投資をする

NISA口座は「損をした場合の損益通算ができない」などの問題点もあります。
そのため、大きな損失を出すことはできるだけ避けたいという考えもあります。そういう時に考えたいのが「分散投資」です。

投資信託を通じて「日本株全体への投資」といった方法でも分散できますし、さらに分散効果を高めたいなら「日本株」+「世界株」という二つのファンドに50万円ずつ分けて分散投資とすることでさらに分散効果が高まります。

こうすることで、大きな値下がりリスクを抑えることができます。

※この点について山っ気のある運用をしたいという方もいるかと思いますので絶対に分散すべきとは言いません。上級者の方はNISAで10倍を目指すという運用もありでしょう。ただ、NISAで初めての投資という方は基本的に分散された運用方法が良いかと思います。

 

NISA口座ならSBI証券がおすすめ


SBI証券

NISA口座数No1の実績。国内株、ETF、海外ETF、外国株、投資信託と幅広い商品に投資できるうえ、手数料も安い。投資信託の保有でポイントが貯まるなどの有利な仕組みも。